続・竹林の愚人 伏見稲荷大社 山城の式内社 名神大

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伏見稲荷大社 山城の式内社 名神大


伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ) 京都市伏見区深草藪之内町68
和銅年間(708~715)に、秦侶巨具(はたのいろぐ)が勅命を受けて伊奈利山(稲荷山)の三つの峯にそれぞれの神を祀ったことに始まる秦氏ゆかりの神社。弘仁7年(816)に藤森に社殿が移された。
応仁2年(1468)の兵火により、境内の殿舎堂塔の全てが焼亡し、東寺が神宮寺・愛染寺を建立して再建に努めるも、明治の神仏分離で寺は廃される。


熊野社:伊那那美命(いざなみ)  勝尾社:舎人親王(とねり)    霊魂社 

 二の鳥居 昭和35年5月

 白狐


楼門  天正17年(1589)豊臣秀吉の造営。

 
          矢大神(やだいしん)         左大神(さだいしん)

 
お茶屋(重文) 寛永18年(1641)に後水尾院より神主・羽倉延次(はくらのぶつぐ)が、
御所の古御殿の一部を拝領したもの。書院造と数寄屋造が混在する。

 外拝殿(げ はいでん)


 
内拝殿(ない はいでん)  昭和36年、本殿前に新築された。


本殿(重文) 明応8年(1499)に再建。五間社流造。
祭神:宇迦之御魂大神(うかのみたま)
    佐田彦大神(さたひこ)・大宮能売大神(おおみやのめ)・田中大神(たなか)・四大神(しの)

 
神楽殿(かぐらでん) 明治18年(1888)金剛流が奉納した能舞台。
正面奥の鏡板「老松図」が仲春洋画伯により修復された。

 
権殿(かりどの) 天正17年(1589)造営。 
現在は荷田社(北座)・長者社(最北座)が修復中にて、こちらにお迎えしています。

 拝所



『都名所図会』 三之峰稲荷社
三の峰稲荷大明神の社 は大和大路(伏見街道)の南にあり。往昔人皇四十三代元明帝の御宇、和銅四年二月十一日午の日、この山に出顕し給ふ。本社第一宇賀御魂神・第二素盞鳴尊・第三大市姫(巳上)・田中社・四大神、この二神を併せて五座と称す。弘長三年に告あつて文永年中に併奉るなり。(『神祇拾遺』) また田中社の客人神、大歳神は鶴と化して稲の実を含んで釆現し給ふ。このゆゑに一切の鳥を献ることを忌むといふ。延喜八年、故贈太政大臣藤原朝臣時平、三箇社を修造す。また永享十年に社を三の峰より今の地に移すなり。上の社は宇賀御魂・伊弉諾・伊弉朋尊を崇め奉る。二月の初午参りは和銅年中二月初めの午の日出現より恒例の祭事となる。倉稲の縁によりて土器・黎・栗等を土産とするなり。古は神木の杉の枝を折りて帰り、家に収めしとぞ。
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テーマ:京都 - ジャンル:地域情報

  1. 2009/11/17(火) 08:15:48|
  2. Shrines
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
<<伏見稲荷 奥の院 | ホーム | 荷田春満旧宅>>

コメント

やはり、伏見のお稲荷さんは立派ですね。
外拝殿も内拝殿も。
矢大臣、左大臣は興味深く拝見しました。
恥ずかしながら、私、矢大臣という言葉を初めて知りました。
ありがとうございます。
  1. URL |
  2. 2009/11/17(火) 13:37:20 |
  3. Hulaさん #amXlFcx2
  4. [ 編集 ]

箭を負うことから矢大臣といいますが、あくまで随身です。
ですから左大臣・右大臣という最高の官位とは異なります。
紛らわしいので、大臣とせずに大神と記しています。
  1. URL |
  2. 2009/11/17(火) 20:01:29 |
  3. bittercup #-
  4. [ 編集 ]

あらら・・・
思い込みで、読んでいました。
ほんとに、大神でした(汗)
大変失礼致しました。
  1. URL |
  2. 2009/11/22(日) 01:12:49 |
  3. Hulaさん #amXlFcx2
  4. [ 編集 ]

Hulaさんの思い込みでではありません。
辞書には大臣・大神と併記されています。
ただ、太政官の官位ではないとして大神の方を取りました。
説明不足で申し訳ありません。
  1. URL |
  2. 2009/11/22(日) 06:22:37 |
  3. bittercup #-
  4. [ 編集 ]

いえいえ、説明不足だなんて、とんでもないです。
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
  1. URL |
  2. 2009/11/23(月) 02:30:06 |
  3. Hulaさん #amXlFcx2
  4. [ 編集 ]

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