続・竹林の愚人 マニア力
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マニア力


マニア力(まにありょく) (マイナビ新書)マニア力(まにありょく) (マイナビ新書)
(2012/11/27)
森永 卓郎

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将来にわたって人生を楽しく送るためには、生きがいを感じるための「何か」が必要になります。
その最高の手段のひとつがコレクションです。
コレクターを突き動かすものは、達成感と満足感、そして渇望感であると思います。
高価な絵画や骨董品などを集めていたら、それは当然お金がかかるでしょう。
望みのものを手に入れる際はもちろん、手に入れたものをしまっておくスペースもバカになりません。
もちろんお金がかかるコレクションもあれば、1円もかからないコレクションもある。
それが事実です。
そして、この「どういうものをどういうふうに集めるか」こそが、コレクションという趣味の骨格になります。
自分が好きなものを、好きなように集めてください。
そのことに熱中することができたあなたは、もう立派なコレクターです。
そしてあなたの熱中が、いま現在だけでなく、将来の人生にも潤いを与えてくれる生きがいとなるのです。

作家の荒俣宏さんの名言に、「どんなものでも100年もてば宝になる」というものがあります。
庶民文化研究家の町田忍さんは、バナナのシールのコレクションを続けて、今では昔のものはかなりの価値が出ています。
長い間続けていれば、将来的に価値が出るのがコレクションの鉄則といえるでしょう。
私の経験からすれば、多少のお金を出して買い集めたものより、無料で手に入れられるもののほうが、将来的に価値が出る可能性は高くなります。
なぜかといえば、タダで手に入るものは、タダであるだけに大事に保管する人が少なく、後の時代まで残される可能性が低いからです。

私の人生はいつまでもコレクションのおかげで潤い続け、老後も生きがいを感じながら生きていけるだろうと、確信すらしています。
この確信の支えになっているのが、コレクションが将来の生活の保険になる可能性があるという事実です。
これこそは、現在および将来の生きがいとする目的以外に、コレクションを生涯の趣味としておすすめする理由でもあります。

コレクションを長く続けていると、相場観が育まれ、目利きができるようになり、コレクションの価値をより適切に判断できるようになります。
目が利くようになってくると、「あ、これは不当に安いな」と、正当な価値評価をされていないものを見分けられるということです。
目利きできるようになったら、ブローカーになって食っていくことも考えられるでしょう。
ブローカーでなくても、コレクションの過程で集まった不要なアイテムをネットオークションに出品し、ひと稼ぎしている人は普通にたくさんいます。
そして、万が一生活に困ったときは売ることで年金代わりにすることもできるのです。

コレクション生活において相場観とともに大切なのが、奥様との付き合い方です。
コレクターの中には奥様とうまくいっていない人がいますし、結婚できない人、離婚してしまう人も多いのです。
生活費に食い込むとかならずトラブルが起きますから、無料のコレクションがおすすめなのです。
なるべく、お金をかけずに。
そして奥様と家庭には十分すぎるご配慮を。
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テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2012/12/24(月) 07:00:16|
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