続・竹林の愚人 韓国料理には、ご用心!

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韓国料理には、ご用心!


韓国料理には、ご用心!韓国料理には、ご用心!
(2013/03/22)
八田 靖史

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2003年4月から始まったドラマ「冬のソナタ」の大ヒットは韓流という社会現象を引き起こした。
韓国人にとっては過去のドラマであり、ヨン様も特別視されるような存在ではなかったから、冬ソナブーム、ヨン様人気を初めて耳にした韓国人の反応は、「え、なんで?」というものだった。
物好きなマニアの巣窟だった新大久保に、韓流フアンの女性たちが訪れるようになると、町の雰囲気はガラッと変わった。
韓流の到来によって、新大久保の町並みはおろか、日韓関係そのものが大きく変わっていった。
まず何よりも日本人が持つ、韓国という国への意識が大幅に変わった。
そして、それはドラマやK-POPのようなエンタメ分野に留まらず、文化面においても大きな変化をもたらした。
僕はこの変化を「食の韓流」と表現しているが、その大きな要因となったのが、ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のヒットであった。
朝鮮時代の宮中を舞台に、王の食卓を描いたことで、「韓国にはこんなにも華麗な食文化があったのか!」という新鮮な驚きを視聴者に与えたが、韓国でも同じように受け止められた。
朝鮮時代に王様の食べた料理がどのようなものであったかを知る韓国人は少なかった。
まして厨房女官の仕事風景とか、待令熟手(テリョンスクス)、水刺間(スラッカン)や退膳間(テソンカン)といった用語や、宮中の食文化について知識を持っている人は皆無であっただろう。
それらがチャングムのヒットにより、宮中料理への関心が高まり、また韓国人の多くに「基礎知識」として備わったのは、現代韓国料理を語るうえでもたいへん大きな事件であった。

チャングムから始まった宮中料理のブームと並行し、新大久保コリアンタウンには空前のサムギョプサルブームがやって来ていた。
それまでサムギョプサルといえば、冷凍のバラ肉をカンナくずのように薄っぺらくカッ卜し、それをカリカリに焼いて焼酎で流し込むという庶民派の焼肉だった。
韓国では2001年ごろから、ブロックの豚バラ肉をワインに漬け込んだ、ワインサムギョプサルが爆発的なブームを引き起こした。
このヒットを受けて、韓国ではイメージを刷新し、安さ一辺倒からの脱却を図ったサムギョプサルが急増した。
韓国の「サムギョプサル」の流行がそっくり新大久保へと持ち込まれ、それが韓国ファンの心をつかみ、サムギョプサルは新大久保における定番料理の地位を築いていったのだ。
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  1. 2013/07/22(月) 23:35:18|
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