続・竹林の愚人 仏教伝来地碑

仏教伝来地碑

仏教伝来

佛教伝来之地(ぶっきょうでんらいのち) 桜井市金屋
東大寺別當 平岡定海謹書
ここ泊瀬川畔一帯は、磯城瑞籬宮、磯城嶋金刺宮(しきしまのかなさしのみや)をはじめ最古の交易の市・海柘榴市などの史跡を残し、「しきしまの大和」と呼ばれる古代大和朝廷の中心地でありました。
そしてこの付近は、難波津から大和川を遡行してきた舟運の終着地で、大和朝廷と交渉をもつ国々の使節が発着する都の外港として重要な役割を果たしてきました。
「欽明天皇の13年冬10月、百済の聖明王は西部姫氏達率怒唎斯致契等を遣して釈迦仏金銅像一躯、幡蓋若干、経論若干巻を献る」と日本書紀に記された仏教伝来の百済の施設もこの港に上陸し、すぐ南方の磯城嶋金刺宮に向かったとされています。
この場所は、仏教が初めて日本に送られてきた記念すべき地であります。
また「推古天皇16年、遣隋使小野妹子が隋使裴世清を伴って帰国し飛鳥の京に入るとき、飾り馬75頭を遣して海柘榴市の路上で額田部比羅夫に迎えさせた」と記されているのもこの地でありました。
私たちはこの地の歴史的由緒と、優れた日本文化を生み出す源流となった仏教伝来の文化史的意義を、広く永く後世にとどめるため、ここに顕彰碑を建立しました。
    平成9年7月吉日      日本文化の源流桜井を展く会
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テーマ:奈良 - ジャンル:地域情報

  1. 2013/08/04(日) 04:50:52|
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