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天武・持統天皇陵(てんむ・じとうてんんおうりょう) 高市郡明日香村野口
壬申の乱(672)に勝利し、律令制の基礎を築いた天武天皇と、その皇后で次に即位し、天皇としてはじめて火葬された、持統天皇が合葬されている御陵(檜隅大内陵)である。 墳丘は現在東西約58m、南北径45m、高さ約9mの円墳状をなしている。 鎌倉時代(1235)に盗掘され、その際の記録である『阿不幾及山陵記』に墳丘・前室・墓室内の様子の記載がある。 墳形は八角形で五段築成、周囲に石段をめぐらすという。 切石積の石室は2室からなり、天武天皇の夾紵棺と持統天皇の金銅製骨蔵器が納められている。 明日香村 |

檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ)

野口王墓古墳
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テーマ:奈良 - ジャンル:地域情報
- 2014/01/12(日) 11:10:20|
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