続・竹林の愚人 忍岡古墳

忍岡古墳

忍岡古墳

忍岡古墳
この古墳は、古墳時代前期(4世紀中ごろ)に築造された全長87mの前方後円墳です。
標高36m、河内平野を一望できるこの場所に豪華な副葬品とともに葬られていたのです。
古墳の発見は、昭和9年(1934)の室戸台風によって忍陵神社が倒壊し、その再建工事中に石室が発見されたことにはじまります。
翌年、京都大学によって発掘調査されました。
石室は、長さ6m・幅1mで、板状の石を丁寧に積み上げた立派な竪穴式石室でした。
近縁の研究で兵庫県猪名川産の石が使われていることがわかりました。
副葬品は、紡錘車・鍬形石・石釧(いしくしろ)や小札(こざね)・剣・鉾・刀子・矢じり・鎌などが見つかりました(京都大学総合博物館蔵)。
同年、地域の方々で覆屋が建てられ保存されました。
長い間石室を保護した覆屋ですが、平成7年(1995)の震災によって傾いたのを機に覆屋再建が計画されました。
地域の方々の寄付を基盤に、石室が保存され見学できるのは郷土の誇りです。
  大阪府教育委員会・四条畷教育委員会・畷古文化研究保存会

忍岡古墳」」

石室

忍岡古墳
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テーマ:大阪 - ジャンル:地域情報

  1. 2014/05/09(金) 20:48:51|
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