続・竹林の愚人 戸ノ内の鯉伝説

戸ノ内の鯉伝説

戸の内

戸ノ内の鯉伝説
川に囲まれた「戸ノ内」では、「鯉は神仏の使いであるから食べたり殺したりしてはいけない」と言う昔からの言い伝えがあります。
天平年間(約1250年前)、僧行基さまが諸国を巡錫され、治田寺に参籠するため対岸の庄本まで来られた時、折悪しく洪水のため旧猪名川にかけられていた橋が流されてしまいました。
すると川の向こうから鯉が群れをなして集まり、その銀鱗で川の色が変わるほどでした。
行基さまは鯉の背に乗って川を渡り(鯉が橋となったため)、無事、治田寺に参籠することができました。
村人たちはこの光景に驚き、鯉を崇め、それ以降、川の上下18丁(約2000m)では鯉を食べたり、殺したりしなくなったと言うことです。(治田寺古文書、要旨)

戸の内

戸ノ内に伝わるこの鯉の伝説を後世まで残しておきたいという住民の皆さんの強い願いから、「戸ノ内橋」の中間柱には元気な鯉を描いたレリーフをモニュメントとして設置しています。

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  1. 2014/06/03(火) 22:45:04|
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